春風亭一之輔『笑点』出演の本音をラジオで吐露！出身大学についても
日本テレビの大人気！演芸長寿番組『笑点』（日曜日午後5：30～）。日本の休日のお茶の間を楽しませてくれる、お笑い番組ですね。
2022年9月に亡くなった三遊亭円楽さんの後任として、誰に白羽の矢が立つのか？
大注目の中、ついに新レギュラーが決定！落語家の春風亭一之輔さんです！
2月6日（月）朝の情報番組『スッキリ』に生出演し、相変わらずの毒舌でベテランの出演メンバーをバッサリ！と切りました。
この記事では、①『笑点』出演の本音をラジオ番組で吐露 ②出身大学やプロフィールについて ③『笑点』第1回目の収録を終えての心境 について、まとめています。
春風亭一之輔さんの人となりも分かります。ぜひ最後までお読み頂けると幸いです。
『笑点』出演の本音をラジオ番組で吐露
春風亭一之輔さんは、「最もチケットが取れない落語家」として有名な落語家さんですが、ラジオ番組でも大活躍されています。
ニッポン放送『あなたとハッピー！』（毎週金曜日朝8：00～11：30）の名司会者でもあります。
今日の放送では、初めて『笑点』の収録に参加した時のエピソードも語られました。ベテランレギュラーの林家木久扇さん（85）を春風亭一之輔さんがイジったところ、林家木久扇さんが床に転び、頭を打って収録が一時止まったこと。看護師さんが常に待機していることなどを明かしました。
2月10日（金）朝8：00からのラジオ番組『あなたとハッピー！』（ニッポン放送）の放送で、春風亭一之輔さんは『笑点』のレギュラー出演についてこう語りました。
①『笑点』のレギュラー出演に関して、大きな反響があったと言い『笑点』を窓口にして落語とか、寄席にちょっとでも興味を持ってそこから一つでも前に進んで、視聴者の方が落語ってあるんだなとか、この番組を聴いてくれるのもいいんですよ。そういう窓口になればいいなと思って出るところもある。（ラジオでの発言のまま記載）
②「出演して、落語家として恩返しをしたい」
「噺家が毎週、番組に出ていることはスゴい！こと」
普段、少しふざけたような？トークを聴いているので、この二つの発言が『笑点』新加入を決めた本音だと思います。
また、家族にもレギュラーの新加入のことは話すことなく、第一回目の本番前に子どもたちに連絡がつかなかった！
娘「いいんじゃない」息子「お父さんとは関係ないから。こっちに持って来ないで」と冷静な返事だったとポツリ・・・
『笑点』レギュラーの新加入に関しては、正直「迷った」「落語・寄席の窓口になってくれたらいい」
『笑点』の収録は、「隔週の土曜日午前中から昼すぎまで。今まで、土曜日は地方に日帰りで独演会をやっていた。『笑点』は、座布団もあるしフワフワしているし、なんか楽。そしてすぐにクビになるかもしれない」と、番組内で話していました。
私が春風亭一之輔さんを知ったのも、このラジオ番組でした。毎週、聴いていて滑舌がよく、さすがに噺家さん！と感心していました。ただ、口が悪いときがあり今日の番組内でも、時おりあら？と思うこともありました。
次は、春風亭一之輔さんの経歴などについてまとめています。
出身大学やプロフィールについて
春風亭一之輔さんは、頭の回転が早く歯切れの良い話し方で、どのような経歴の方か気になり調べてみました。
春風亭一之輔：プロフィール
＊本名：川上 準一（かわかみ としかず）
＊生年月日：1978年1月28日（45歳）2023年2月10日現在
＊出身地：千葉県野田市
＊職業：落語家・2023年2月5日より日本テレビ系『笑点』大喜利のレギュラー
＊出身校：日本大学芸術学部放送学科
＊所属：ワタナベエンターテインメント
＊NHK新人演芸大賞・落語部門大賞など、多数の受賞歴があります
＊200以上の持ちネタがあり、滑稽噺から人情噺までの幅広い古典落語を演じる落語家として有名
春風亭一之輔さんは、大学卒業してすぐに春風亭一朝に入門。将来の有望株として期待された逸材！と言われています。2012年には21人抜きの真打ちとして、見事に昇進！
今や「最もチケットが取れない落語家の一人」と言われています。また落語家として日本一！の高座数を誇り、年間900席以上をこなしています。
『笑点』第一回目の収録を終えての心境
2023年２月5日（日）の『笑点』の初収録を終えて、春風亭一之輔さんは弁舌爽やかにこう語りました。
「おじいさんしかいない」「少し後悔している」「介護の技術がいる」「感じ悪いな！こいつ、と思われる」「苦手は、笑顔→でも、落語はできる」「座布団をもらうことに、何の意味がある」→「座布団10枚目標！取りたいです」
また「この間、初めて出て、木久扇師匠のことをイジるネタを僕が言ったら、ちゃんとリアクションを取ろうと思って、前にずっこけてくれて、転がってたでしょ？」と春風亭一之輔さん。
「あの時、床に頭打ち付けて、スタジオではゴン！って音がしたの。ちょっと収録止まったんですよ」と思わぬハプニングを告白しました。
「それで看護師さんが来たんですよ。脇に看護師さんが必ず待機してるんですよ、歌丸師匠の頃から。みんな騒然として「大丈夫大丈夫！」ってちょっと赤くなってたんだけど、「あれ、使えないだろ！」と思ってさ。そしたら、ディレクターさんが「あれね、音消せば使えますよ」って。びっくりしたよ、音消えてんだよね、音消えてちゃんと使ってるから、『笑点』ホント修羅道だな、と思った。おっかねー」
と笑いながら、「でも元気だった。しぶといよ、ベテランは」相変わらず、毒舌全開ですね！
春風亭一之輔『笑点』出演の本音をラジオで吐露！出身大学についてもまとめ
春風亭一之輔さんは、毎週金曜日のラジオ番組でしか知らなかったのですが、落語家として本当に素晴らしい方だと認識しました。
これからの『笑点』を背負って行く若手の一人として、ずっと応援して行きたいと思います。
この記事では、①『笑点』出演の本音をラジオ番組で吐露 ②出身大学やプロフィールについて ③『笑点』第一回目の収録を終えての心境 について、まとめました。
最後まで、お読み頂き有難うございました。
