この記事はプロモーションが含まれています

橋本聖子氏子供は6人!東京五輪新会長スピード決定の裏側とは?

スポンサーリンク
イベント

前森喜朗大会委員会会長が辞職のあと、もめた結果急転直下『橋本聖子氏(56)』(五輪相)が就任決定!日本国内は、もとより世界中から注目されていた、重要なポスト。先ほど『橋本聖子氏』が組織委員新会長として就任が決定された!とニュース速報が流れました。

『橋本聖子新会長』は、菅首相に閣僚の辞職願を提出。理事会で就任が正式に決定されたということです。混迷を極めた「組織委員会会長」の人事は、ようやく決着しました。日本国民の一人として、スポーツを愛する一人としてホッとしています。

今回は、東京五輪の『橋本聖子新会長』が6人の母だったこと、新会長へのスピード決定の裏側や、ご本人のオリンピックの功績・就任決定直後の決意表明などについてまとめました。さいごまで、お読みいただけたら嬉しいです。

スポンサーリンク

子どもは6人

『橋本聖子氏』は、もともと子どもが大好きだったそうです。結婚されたお相手の男性が、奥さまとの間にのこされた3人の子どもさんがいらしたため、3人のお母さまに・・・みなから「おかあさん」と呼ばれた時には「とても嬉しく本当に夢のようだった」と書かれています。(参議院 橋本聖子~オフィシャルサイト~自民党より引用)

また、このオフィシャルサイト《情熱!子育てはわたしの学び》~家族ができたことと政治への情熱~には、このように言われています。「3人の子どもができて、その後も幸運が続きます。新しい命を授かることができました!このことがキッカケで、政治に対する迷いが完全に吹っ切れた」「子育ての中、普通の母親が議員であり続けることが大切」

その当時、現職の国会議員の出産は50年ぶりで2人目だったそうです。当然、産休も育児休暇の制度もなかったでしょうね。それまで、参議院議員に産休制度はなかったものの、議会を欠席する理由として「出産」が公的に認められるようになった~という功績が素晴らしいです。

因みに、この時に生まれた子どもさんは、女の子で名前が「聖火(せいか)」さん。自分と同じように、オリンピックを目指して欲しいという、強い思いが込められているのですね。次に生まれたふたりは、「亘利翔(ぎりしゃ)」さんと「朱李埜(とりの)さん」。それぞれ3人の名前は、まさにオリンピック関連~橋本聖子さんならではの名付け方ですね。

新会長スピード決定の裏側

東京五輪・パラリンピック組織委員会は、2月18日に理事会を開催し新会長を決定!した~とテレビのニュース速報で流れました。ここに至るまでには、色々なドタバタ劇がありました。テレビや新聞、パソコンのニュースを見るたびに、日本国中がどうなるのか?見守っていました。

2月12日に前森喜朗会長が正式に辞任を表明。その後、候補者検討委員会は、16日の初会合で具体的な候補者を推薦。候補は、ただ一人『橋本聖子氏』に絞られたと報道で流れました。

候補者検討委員会では『新会長に求められる5つの資質』として武藤俊郎l事務局長が会見でこう発表されていました。
1)オリンピック・パラリンピック、スポーツに深い造詣がある 2)ジェンダー平等などオリンピック憲章や、東京大会の理念を実現し、将来的にレガシーとしてつなげて行けることができる人 3)国際的な知名度や国際感覚がある 4)東京大会の準備状況について理解している 5)組織運営能力や調整力を備えている

『橋本聖子氏』は、この5つの条件に合致したことで推薦された、という見方ができますね。新会長として、適任か?そうでないか?テレビ番組の中で、各コメンテータの方が色々と論議されていました。

昨年12月、緊急事態宣言中の6人での高級寿司店での会食や、2014年のスキャンダル騒動など。また、不安要素として大臣であることや、政治家であることなど。
五輪憲章【オリンピズムの根本原則】の中では、このように謳われています。
『オリンピック・ムーブメントにおけるスポーツ団体は、スポーツが社会の枠組みの中で営まれることを理解し、政治的に中立でなければならない』

オリンピックでの功績

それでは『橋本聖子氏』のオリンピックでの、輝かしい功績についてみていきますね。
*1984年:サラエボ五輪・スピードスケートに出場 *1988年:ソウル五輪・自転車競技に出場~日本人初 五輪夏・冬出場 *1992年:アルベールビル五輪・スピードスケート女子1500メートル・銅メダル~日本人女子初!

*19950年:参議院に初当選 *2010年:バンクーバー五輪・選手団団長 *2014年:ソチ五輪・選手団団長 *2016年:リオ五輪・選手団団長 *2019年~現在:東京オリンピック・パラリンピック競技大会担当大臣ほか、二つの大臣を兼任

五輪の夏冬をあわせて7回出場された!という結果は、他の誰も真似のできない功績で、結果も出されたことは本当に尊敬以外何も語ることはできません。

女性として、アスリートとして、また国会議員として、6人の母親として・妻として・主婦として・・・素晴らしい生き方ですね。今回、新会長としてまたもう一つの輝かしい功績を残して欲しいと思います。

組織委員会長として初の言葉

『橋本聖子氏』の東京五輪・パラリンピック新会長として初めての挨拶の言葉。『5ヶ月後の五輪開催に向けて、東京大会は「安心安全」の開催をしなければならない』『何よりもコロナ対策が最重要課題である』『今回の背景には、男女平等があった』『国と東京都が連携を加速し、スピード感をもってやる

『理事会の女性の比率を向上が大事』『まだだけど、後任の五輪担当相は丸川珠代氏に決定?』そして『国民に信頼される組織委員会にしなければならない』『五輪の歴史史上、延期は、この大会だけ。この経験をどのように活かすか?』 最後に『全力で東京大会の成功に向けて、全力を注ぐ』と理事会で、全員に新会長としての挨拶をされました。

力強い新任の挨拶は、5ヶ月後の【東京五輪・パラリンピック】を成功させる意気込みを感じ、一国民として誇りに思いました。

まとめ

今回は、今世界中でも大きく取り上げられ話題になっている、【東京五輪・パラリンピック】の組織委員長の決定が発表されたことで、急遽内容をまとめました。
新会長の『橋本聖子氏』は、6人の母であったこと。名前もまさにオリンピックにちなんだネーミングであったことなど。

新会長は、最初に候補に上がっていた人ではなく国会議員だったこと。スピード決定までの裏側やオリンピックでの功績、そして新会長としての新任挨拶の内容についてまとめました。

世界中が一日も早く平和になり、落ち着いて2021年にオリンピック・パラリンピックが開催できますように、心から期待しています。
本日も最後まで、お読みいただき有難うございました。

イベント
スポンサーリンク
きさらをフォローする
横浜幸せめぐり
タイトルとURLをコピーしました