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高橋治之元理事の経歴や功績は?4つの疑惑を徹底調査!

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話題の情報

『東京オリンピック・パラリンピック組織委員会』の元理事であった高橋治之容疑者。2022年8月17日に「受託収賄罪」の容疑で逮捕されました。
9月6日再逮捕。

その後、東京地検特捜部の調べで、明らかになったこと(後で記載します)や疑惑も生じています。私たち国民が問題視するのは、『東京オリンピック・パラリンピック』に多額の税金が投入されていること。

この税金の流れについても、見過ごすことは出来ません。

この記事では、①高橋治之容疑者の経歴と功績 ➁現時点で4つの疑惑 ③東京五輪に関わる汚職事件の追記についてまとめました。ぜひ最後までお読み頂けると幸いです。 ※このシリーズは3本です

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高橋治之元理事も経歴と功績とは?

ここでは、高橋治之元理事の経歴と功績について書いています。理由は、先に経歴と功績を知って頂くと、この巨額ワイロ事件の根源が見えてくるからです。

生まれも育ちも良く(別記事に掲載)エリートコースを歩み、スポーツビジネスで成功を掴んだ人物は、どこで人生が狂ってしまったのでしょうか?

経歴1944年(昭和19年)4月6日生まれ~出身地:東京 慶応義塾幼稚舎から慶応義塾普通部・慶應義塾高等学校・慶応義塾大学法学部政治学科創業後、電通に入社。

電通時代は同社スポーツ事業局の中心人物として「日本のスポーツビジネスを変えた男」と言われていました。
「伝説のスポーツビジネスマン」「伝説の電通マン」

「電通のドン」とも言われ、2014年6月の『東京オリンピック・パラリンピック』の理事会では「私は、電通に45年間勤務しておりました」とあいさつ。

また「世田谷の貴族」とも言われ、ベンツの最高級車である「マイバッハ」ほか数台の外国車を所持していたと報道されています。

功績①国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長と親密な関係と言われていて、2002年の世界的なスポーツ大会「日韓ワールドカップサッカー」を日本で開催した経緯にも深くかかわっていてビジネスとして大成功を収めています。

➁サッカーの王様ペレを実弟のプライベートジェットで日本に同行。軽井沢で当時の総理大臣であった中曽根康弘とテニスを一緒にさせたという逸話も残っています。

③1988年3月、東京ドームのこけら落としに「ザ・ローリングストーンズ」のボーカル、ミック・ジャガーを呼ぶビジネスに関わったと見れられています。

そして2014年『東京オリンピック・パラリンピック組織委員会』の理事に就任。ここまで上り詰めたらもう誰も意見さえ言えなかったのではないか?という見方ができるのではないでしょうか?

高橋治之元理事の受託収賄~4大疑惑:その1

高橋治之容疑者は、3つの顔を持っています。①『東京オリンピック・パラリンピック組織委員会』の元理事 ②電通の元専務・顧問 ③コンサルティング会社「コモンズ」代表取締役 

疑惑その1】逮捕された容疑以外にも噴出する多額の汚職疑惑
今、高橋治之容疑者は、AOKIホールディングス側から5100万円のワイロを受け取ったとされた逮捕されていますが、5100万円以外に2018年に2億3千万円を受け取った疑惑が浮上しています。

 ★5100万円の汚職事件経過~AOKIホールディングスの前会長の青木拡憲容疑者から、高橋治之容疑者(受託収賄容疑で逮捕)に依頼?2017年1月頃~2021年6月頃まで、スポンサーやライセンス商品の契約等を巡り便宜を受けていた。

その見返りに2017年10月~2022年3月の間に、50数回にわたり5100万円(業務委託料として毎月100万円、のちに減額)を「コモンズ」に振り込んだとされています。
が、高橋治之容疑者は繰り返し否認。

高橋治之元理事の受託収賄~4大疑惑:その2

疑惑その2】東京五輪の組織委員会の理事としての立場を利用して、金額を提示し打診疑惑

2017年6月、高橋治之容疑者は、AOKI前会長・青木拡憲容疑者に「7億5千万円支払えば、オリンピックの公式スポンサーになれる」と打診したと報道されました。が、高橋治之容疑者はANNの取材に「2017年にスポンサー契約について打診したことはない。2億5千万円も電通側とAOKI側でまとめた話で関与していない」と回答しています。

高橋治之元理事の受託収賄~4大疑惑:その3

疑惑その3】東京五輪の組織委員会理事の立場を利用して、個人で10億円の値引き疑惑

東京五輪のスポンサー料を格安に?値引き疑惑~通常、東京五輪のオフィシャルサポーターのスポンサー料は、基準として約15億円と言われています。

高橋治之容疑者が『東京オリンピック・パラリンピック組織委員会』に「スポンサー料として5億円と指定したとされる」(8月17日毎日新聞より)

2017年1月に高橋治之容疑者の経営するステーキ店で、青木拡憲容疑者と食事会合。「協賛金7億5千万円で東京五輪のスポンサーになれる」と打診。

その後も会合を重ね、2017年夏頃には高橋容疑者と青木拡憲容疑者、AOKI側の幹部で合意した(8月17日毎日新聞より)7億5千万円のうち、スポンサー料として5億円(10億円の値引き)でAOKI報道を内定させた疑いが持たれています。

2018年には、スポンサー契約が完了。残りの2億5千万円は電通に渡し、電通は高橋治之容疑者のコンサルティング会社「コモンズ」へ2億3千万円を渡します。

何千万円かを高橋治之容疑者が推薦する日本オリンピック委員会(JOC)加盟の競技団体に選手の強化費として支払い。この競技団体も青木拡憲容疑者が仲介。

残りの1億5千万円は、高橋治之容疑者が受領し1億円は、ステーキ店の借入金に充てられたと報道されました。この内容について高橋治之容疑者は全面的に否認。

青木拡憲容疑者は、「2億5千万円の一部が高橋治之容疑者に入るとは思わなかった。騙された思いだ」とテレビの会見で流れました。

高橋治之元理事の受託収賄~4大疑惑:その4

疑惑その4】ほかの複数の会社もライセンス契約で関係している疑惑

東京地検特捜部は、『東京オリンピック・パラリンピック大会』で、AOKIホールディングス以外にもライセンス契約を巡り、スポンサーとして決定した複数の会社と契約を巡り、高橋治之容疑者が仲介していたことが分かりました。

契約の経緯や『東京オリンピック・パラリンピック組織委員会』の理事としての職務※の実態を調べているということです。

『東京オリンピック・パラリンピック組織委員会』の理事は、みなし公務員という立場です。職務に関して金品を受領することは、一切禁じられています。受託収賄罪=7年以下の懲役

巨額汚職事件の流れ東京地検特捜部は、『東京オリンピック・パラリンピック大会』関係者への高額接待などが取りざたされた起業の存在を複数把握した!として今年に入り内定調査を開始。

そして内偵調査でAOKIホールディングス側から、高橋治之容疑者側に多額の資金が流れていた事を突き止めたと発表。東京地検特捜部は、その関係先(電通や自宅など)を捜査。

任意の事情聴取で高橋治之元理事(当時)が繰り返し否認したため逮捕に至りました。

東京五輪に関わる汚職事件の追記

『東京オリンピック・パラリンピック大会』での汚職事件がまた、大きな広がりを見せています。ここでは、新しい情報を追記していきます。

9月6日追記~*9月3日にスポンサー契約をめぐり、大手出版の『KADOKAWA』も仲介していたことが分かりました!

高橋容疑者の知人(電通時代の後輩)が経営するコンサルタント会社『コモンズ2』と、コンサルタント契約を結び2020年ころまでに複数回で合計7000万円を支払ったというもの。(9/7のニュースでは、7600万円)

この中の一部?が高橋容疑者に渡ったと東京地検特捜部は見ているようです。

この件に関して、角川歴彦会長は「高橋容疑者には、渡していないと思う」と会見で話しています(9/6テレビニュース)

9月5日「広告の大手会社である『大広』(大阪市)の家宅捜索に入った」と、ニュースが流れました。
「大会スポンサーの協力店に選ばれるようにと、高橋元理事に対し依頼。見返りに約1400万円を渡した」

『東京オリンピック・パラリンピック大会』のスポンサーは、全部で64社。これからまだ、なにか新たな疑惑が噴出するかもしれません。

AOKIホールディング前会長の青木容疑者が、政治家に渡した200万円問題も未解決です。今後の捜査を注視していきたいです。

9月6日追記~午後ニュース速報が流れました!
1)高橋治之容疑者再逮捕!受託収賄の容疑

大手出版社KADOKAWAから
『東京オリンピック・パラリンピック大会』のスポンサー選定で有利になるように依頼され、約6900万円の賄賂を受け取った疑い。

2)高橋治之容疑者の知人(電通の後輩)深見和政容疑者も受託収賄の疑いで逮捕!自身のコンサルタント会社『コモンズ2』にKADOKAWAから約6900万円を振り込み→高橋治之容疑者の会社『コモンズ』へ送金

3)KADOKAWAの元専務、芳原世幸容疑者と元担当室長の馬庭教二容疑者も贈賄の疑いで逮捕された

4)KADOKAWAの角川歴彦会長の自宅も家宅捜索に入った!
角川会長は、会見で「高橋治之容疑者には、一切金は渡していない」と否定していました。

9月8日追記》①高橋容疑者の後輩の会社「コモンズ2」(深見和政容疑者が社長)に9月6日特捜部が捜索

②9月7日(ニュース速報より)大会スポンサーで、紳士服大手の「AOKIホールディングス」前会長の青木拡憲容疑者に東京地裁は、保釈を認める決定!保釈保証金は3億円(現金)

同じく逮捕・起訴された弟の前副会長・青木宝久被告と子会社の前社長である上田雄久被告も、保釈を許可され青木宝久被告の保証金は1億5000万円、上田被告の保証金は300万円と発表されました(現金)9月7日夜保釈。

③『KADOKAWA』の元担当室長、馬庭教二容疑者が謝礼として、合計7600万円を送金したことを供述!

④9月7日東京地検特捜部は、駐車場管理会社である『パーク24』の本社に強制捜査。同社は2018年7月にスポンサー契約を結んでいます。

《9月13日追記》最新情報!
ついにあの大手出版社の『KADOKAWA』の会長:角川歴彦容疑者が、贈賄罪の疑いで逮捕!(NHKニュースより)

《9月27日追記》高橋浩之容疑者、東京地検から3回目の逮捕!広告会社「大広」から大会スポンサーの代理店に選ばれるように謝礼として1500万円を受け取った。受託収賄罪の疑い。

《10月19日追記》高橋元理事 4度目の逮捕!
10月19日(水)午前、玩具会社「サン・アロー」と大手広告会社の「ADKホールディングス」から賄賂を受領した疑いで逮捕!

《11月9日追記》高橋治之被告 4回目の起訴!
今日、東京地検は受託収賄罪の罪で追起訴!
・ADKホールディングス(広告会社)
・サンアロー(ぬいぐるみメーカー)
の両社から合計5400万円の賄賂を受け取った罪に問われています(高橋治之被告は否定)

高橋元理事の華麗な経歴と6つの疑惑

高橋治之元理事の経歴や功績は?4つの疑惑を徹底調査のまとめ

『東京オリンピック・パラリンピック大会』を高橋治之容疑者は、完全に私物化していて自分のこと・自身の会社の私利私欲のために東京五輪を利用した!としか思えない汚職事件です。

オリンピックの意義は何なのか?世界中から参加された選手と日本の選手は今、この事件でどのような思いでしょうか?

電通の元専務・顧問でもありスポーツビジネスで成功したという功績が、自身の地位・名誉・から権力と圧力で東京五輪のトップとして君臨したのではないかと思っています。

間違った道を誰も正すことができなかった!ここにも問題があり、高橋治之容疑者一人だけの罪ではないかもしれません。多額の税金が投入された『東京オリンピック・パラリンピック大会』

国民一人一人が疑惑の追求をして今後のオリンピック・パラリンピックにつなげて行けたら、と思います。

第一弾の記事はコチラから~https://koufukuno87.com/takahashimotoriji/

『高橋治之元理事の経歴がスゴい!プロフィールや3つの疑惑を徹底調査!』

第三弾https://koufukuno87.com/takahashi-giwaku/

『高橋元理事の華麗な経歴と6つの疑惑とは?最新情報を徹底調査!』

今回の記事では①高橋治之容疑者の経歴と功績 ➁現時点で4つの疑惑 ③東京五輪の汚職事件に関わる追記についてまとめました。

最後までお読み頂き有難うございました。

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