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ちむどんどん第4回あらすじは?感想と第5回ネタバレも!

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ドラマ

ちむどんどん』の放送は、今日で4回目ですがさまざまな展開にワクワクしますね。まさにこの気持ちが『ちむどんどん』。比嘉家の家族6人のそれぞれの個性と、東京から転居して来た青柳親子のふれあい。

沖縄の雄大な自然と、深い歴史に刻まれた文化。魅力がいっぱいの『ちむどんどん』に回を追うごとに惹かれています。

今回の記事では、『ちむどんどん』の第4回放送を観てのあらすじと感想、そして第5回のネタバレについて書いて行きます。是非!最後までお読み頂けると幸いです。

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ちむどんどん第4回あらすじ

じゃ、いただきます」比嘉家親子6人と、青柳家親子2人の6人で囲む食卓。母の優子が青柳親子に「豚肉を醤油と砂糖で煮たラフテー※と、ジーマーミー豆腐※よ」と勧める。

暢子がすかさず「おいしいよ、食べて!」と和彦に勧める。沖縄料理が初めての和彦は、怪訝そうな表情で手をつけない。

次に「うちが作ったソバ、絶対!おいしいと思うよ」「和彦くん食べて」と暢子。和彦が食べてひと言「今まで食べたソバの中で一番おいしい!」初めての笑顔でこう答えました。「これ本当に君が作ったの?」暢子は「君じゃなくてのぶこって呼んで」「のぶこ」二人の間が縮まった気がします。

和彦の父史彦が「この豚肉もおいしい。どこで買うんですか?」と質問すると父の賢三はこう答えます。「普段は、近所が潰した時におすそ分けして貰っています」長男である賢秀が「うちもアババとアベベ2匹を飼っている。餌を暢子とあげて飼っているわけ」長女の良子が「これは?」ここで皆が一瞬!沈黙。何かを察したのか?
・・・・・
まさか!?オレのアババを食べないでくれ!」「食べるな!!!」 重苦しい空気の中、父の賢三がこう話します。「生きているものは、他の植物や動物を食べないと生きていけない。人間も同じ。いただきます~は、命をいただくこと。感謝する、それがひとの道

母優子は「残さず食べてあげましょうね。大切な命をいただいて、私たちは生きているのだから
食卓を囲んでいる8人全員が手を合わせ「いただきます」・・・食についての両親の思いを聞き、神妙な面持ちの中、末っ子の歌子が「アベベは、お正月に食べるの?」の問いかけに、全員が固まってしまいました。

ラフテー~沖縄の郷土料理。豚肉のかたまりを黒砂糖や醤油などでじっくり煮たもの。琉球王朝時代に中国の豚料理から伝わった、とされています。
ジーマーミー豆腐~落花生を使った沖縄の豆腐料理。

ちむどんどん第4回あらすじ:その2

場面は変わり、山の中で1本の木にポスト(郵便受け)が取り付けられました。父賢三の手作りで完成しました。「何食べた?暢子より」「この間、海で何食べてたの?和彦より」「舟木一夫に会ったことある?歌子」「少年ダッシュが読みたい!賢秀」こうして、子どもたちの楽しい文通が始まりました。

カメラは、川ではしゃぐ5人の子どもたちを捉えています。和彦の父史彦は、カメラでサトウキビ畑で働く賢三と優子の姿を撮影。砂川豆腐店では、頼もしい智がしま豆腐を作りながら説明。そして子どもたちがしま豆腐を食べているシーンも。

誰もいない綺麗な浜辺で、沖縄相撲を取る賢秀と和彦。また、比嘉家の庭では、父賢三の弾く三線(さんしん)に合わせて踊る、母優子や子どもたち。

「すっぱい!」和彦の家の縁側でシークワーサーを食べる和彦と暢子。和彦が「冬は東京に帰る」暢子は「連れて行って!東京には、おいしいものがいっぱいあるんでしょ」 

和彦「中学を卒業したらアメリカの学校に行くかもしれない」 暢子「世界中のおいしいものを食べてみたい!」
二人の会話を聞いていた父史彦が、暢子に提案します。

「暢子ちゃん、今度レストランにいってみる?」こうして比嘉家の家族は。青柳親子と生まれて初めて素敵なレストランに招待されるのでした。・・・第5回に続く

ちむどんどん第4回感想

比嘉家の家族と青柳親子の交流が始まり、心を閉ざしていたかのような和彦も打ち解けて話すようになりました。二家族が揃って囲む食卓は、温かい空気が流れますね。

とくに今回は、長男賢秀と暢子がえさをあげて大切に飼っていた豚が食卓に並ぶことで、両親は食の大切さを子どもたちに伝えることができました。動物や植物、生きる命が私たち人間に命を頂いている。まさに生きた食育でした。

和彦の沖縄に慣れない寂しさなどが、少しずつほぐれて行く過程が嬉しいですね。一緒に夕食を食べ、文通をしたり川ではしゃぐ子どもたち。

砂浜で相撲を取ったり、踊りを踊ったり豆腐店に行ったり・・・みんなの距離がかなり近くなっている様子が手に取るように分かります。

今回も沖縄の自然や文化など、たくさんのシーンが映し出され、その中で比嘉家に関わる人々の描写が個性豊かに観る私たちに伝わってきます。比嘉家と青柳家の交流を見ていて、私の子どもの頃を思い出しました。

近所に引っ越して来た家族4人と、私の家族4人。私たち子どもの年齡も近く交流があったこと、大人になってもお付き合いがあり懐かしい思い出です。

ちむどんどん第5回あらすじネタバレ

ヒロイン暢子の家族は、東京から引っ越して来た民族学者の青柳史彦と息子の和彦と次第に交流が深まって行きます。そんなある日、史彦から家族がレストランに招待されることになりました。

見たことも食べたこともない西洋料理と料理人の姿に、暢子は一瞬で。心を奪われてしまいます。盛んにメモを取る暢子。

楽しい日々を過ごしていたある日、比嘉家の大黒柱である父賢三に不吉なことが起きてしまいます。・・・続く

ちむどんどん第4回あらすじと感想ほかまとめ

ちむどんどん』の意味を改めて書くと、「胸がわくわく高鳴る気持ち」のこと。沖縄の方言ですね。言葉と意味がタイトルにピッタリで、題名の付け方も本当に見事で素晴らしいです。
比嘉家の家族と青柳親子の交流が心に温かさをもたらしてくれます。

今回の記事では、NHK朝の連速小説『ちむどんどん』第4回のあらすじを丁寧にまとめました。また第4回の感想と第5回のあらすじのネタバレも分かる範囲でお伝えしました。

明日、4月15日(金)は第5回で初めて家族で西洋料理のレストランに行くという、暢子の原点である「食」へのキッカケの一つになる回ですね。

明日も第5回のあらすじと感想、そして第6回のネタバレをまとめますのでお楽しみに♪
今日も最後までお読み頂き、本当に有難うございました。きさら

★『ちむどんどん』は第1回より放送日にあらすじと感想、
次回のネタバレを毎日更新しています。
是非!他の記事もお読み頂けると幸いです♡きさら
https://koufukuno87.com/

 

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