『ちむどんどん』第8回はどうなるの？運動会の続きが楽しみね♪
昨日のNHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』第7回の放送では、運動会のシーンでした。かけっこで3年生の末っ子、歌子が智と走り方の練習をしたものの、ビリという結果に終わりました。
そして足の速い次女の暢子は、今年も一等賞のはず・・・が、アクシデントで運動靴の片方が脱げてしまい何と！最下位に。
「まさかや！」の暢子の一言でラスト、、8回へ続く。
今日は、第8回目の放送です。真新しい体操服が汚れて、家にいる長女の良子は本当に運動会を休んでしまうのでしょうか？第8回も波瀾万丈の予感がしますね。
今回の記事では『ちむどんどん』①第8回のあらすじ ➁第8回の感想 ③第9回のネタバレを分かりやすく丁寧にまとめました。是非！最後までお読みいただけると幸いです。
ちむどんどん第8回のあらすじ：その１
「よーいどん！」暢子が先頭を切りダントツの1位を走っていると、何と！運動靴のゴムが切れて脱げてしまい転倒。まさかの最下位に暢子は「まさかや！」
画面には、美しい沖縄の海とシークワーサーの木が映し出され、バックにはテーマ曲の『燦燦』が流れています。
♪「・・・」♪
げらげらと笑ういじめっ子たち「お前は悪くない、ボロズックのせいだ！」心無い声が聞こえてきます。そんな中をめげずに脱げた運動靴をもって最下位でゴールに走り切りました。優しい拍手がいっぱい起こります。
他のお母さんに「良子ちゃんは？」と聞かれ「それが、、良子は休みです」すると校庭には良子の姿が！ 「汚い体操着」いじめっ子たちのげらげら笑う声。
「良子は早いの？」賢秀に聞く和彦に「去年もおととしも3着」良子は母のもとへ走りだし「お母ちゃんごめんなさい」と抱きつくのでした。「よく来たね」と優しい母。
「次は、中学3年生の徒競走です」のアナウンス。いよいよ兄賢秀の出番です。いじめっ子が「いいな、お前たち負けてもズックのせいにして」すると突然！賢秀は運動靴を投げ捨て裸足に。。「俺はアベベだ～～」
先生が「本当にいいのか？」と聞くと、和彦も智も裸足になった。「位置について！ヨーイドン」母たちの応援の中、賢秀は見事に1位でゴール！「俺はやんばるの一番星！ガチョーン！」
三線の音色が流れ校庭では保護者も生徒たちも踊りだしました。和彦の父で民俗学者の史彦は、カメラでその様子を撮影しています。
ちむどんどん第8回のあらすじ：その２
運動会が終わったその夜、比嘉家と青柳家で夕食会が始まりました。母「はい、お待たせ」和彦「なにこれ？」出された黒い色の汁もの。暢子が「歌子の大好物のイカスミジューシー※おいしいよ」「スミマセン、これだけは・・・」と和彦。「美味しいし、健康にもいいよ」
母の優子は「今のうちに沖縄の美味しいものを食べておいた方がいい。もうすぐ東京に帰ってしまうんでしょ」一同シーンとなる。「みんな！東京に遊びに来てよ」と和彦
場面は変わって、薪拾いをしている兄賢秀と暢子と和彦。賢秀は和彦に「もうすぐ東京に帰るのに、手伝ってもらってすいません」と。和彦が手伝いながら「人生には、無駄がありません。どんなことにも意味があるのです」大人のような発言。
そこへ高校生が通りかかりこう言い放ちます！「お前たちの母ちゃん、工事現場で働いているな。いくら貧乏でもあそこまでやるか！男たちに混じってドロドロでかっこ悪いな」暢子は立ち上がって背の高い高校生の頬をビンタ！
「あやまれ！」「許さん！」木の棒を持ち向かっていく暢子。兄賢秀たちもつかみ合いのケンカに！そこへ大人二人が通りかかり、高校生たちは逃げていきました。とても息の詰まるシーンでした。
母が学校に呼び出されて
この高校生たちとのケンカで母優子は、学校に呼び出されました。母「本当に申し訳ありませんでした。いくら聞いてもケンカの原因を教えてくれなくて」先生「タチの悪いからかい方をされたのでしょう」
そして暢子と歌子のPTA会費と給食費が未納だと、先生から伝えられてしまいます。「すいません。なるべく早く・・・」
すると歌子が熱がある～と伝えられ、歌子は母におんぶされて帰宅します。
途中で賢吉から「うちで貸している金、今月分いつ返してもらえる？うちも困る」母「本当にすいません」
歌子は布団に横になり、姉の良子がついています。
そこに郵便が優子宛てに届きます。優子は村で1軒だけのお店に行くと「役場に行くと、賢三の遠縁の人から問い合わせがあった」と告げられます。優子は「うちにも手紙が来て・・」重苦しい表情の母優子。
家では、母が夕食の支度をしながら暢子に料理を教えています。暢子はノートを取りながら懸命に聞いて書いています。
「ウチバーは熱さましにいいから、水にさらしてあくを取って肝心なのは・・・・・」
母優子が、突然苦しい表情で崩れ落ちてしまいます～第9回に続く
※イカスミジューシー～沖縄料理でイカスミ汁のこと。白いアオリイカと豚肉を煮込んだ郷土料理。名前の通り見た目も真っ黒い汁物。
ちむどんどん第8回感想
第8回の展開もかなり激しく、ドキドキしてしまいました。兄賢秀の徒競走、姉の体操服がどうなるのか？運動会に行くのか？徒競走はどうなるのか？と思っていたら、次々に問題が起こってしまいます。
賢秀や暢子の高校生たちとのケンカや給食費などの未納。歌子の発熱。親戚からの借金返済問題。母が一人で4人の兄妹を育てる大変さ。そしてまた、難題が降りかかろうとして母優子が心労で倒れてしまうのです。
時代は変わっても、どんな世の中でも金銭問題から逃れることはできません。（一握りの富裕層は別ですけど）今回の第8回では、同じ母の立場で観ていて辛くなりました。
この先、母が倒れて子どもたちの生活はどうなるのか？
優子さん、早く元気になって！４兄妹も力を合わせて頑張って～そう祈らずにはいられません。
ちむどんどん第9回ネタバレ
運動会が終わり、ようやく落ち着きを取り戻したように見えた比嘉家。地域がらか仕事が少なく、母優子一人での収入には限界が・・そして優子は、疲れがたまり倒れてしまいます。
そして気になる遠い親戚から届いた1通の手紙。そこには思ってもみなかった申し出が書いてありました。ここで優子はまた、大きな悩みを抱えることになってしまいます。（シネマトゥデイ参考）
まだ『ちむどんどん』がスタートして8回目で、これからの波瀾万丈が予想されますね。家族5人が何の不安もなく幸せに暮らす日は、いつになるのでしょうか？
ちむどんどん第8回あらすじと感想ほかまとめ
今回も目まぐるしい展開で、15分という短い放送時間の中たくさんのエピソードが次々と流れ、明日の放送も楽しみです。
優しい母のもと、長男の賢秀はちょっとお調子者の感じはするけど、実は正義感に溢れ3姉妹の頼れる兄でもあります。
長女の良子は、しっかり者で次女のヒロイン暢子は美味しいもの大好きなお転婆。末っ子の歌子は、歌が大好きでみなから可愛がられる存在、少しからだが弱い。4兄妹の個性が大分見えてきましたね。
今回の記事では、NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』①第8回あらすじと感想 ➁第9回ネタバレ を分かりやすくまとめました。ドラマ好きな方と放送を一緒に楽しめたらこんなに嬉しいことはありません。
明日『ちむどんどん』第9回のあらすじと感想、第10回のネタバレを書きますので、またお会いしましょうね。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。きさら
★『ちむどんどん』は第1回より放送日にあらすじと感想、
次回のネタバレを毎日更新しています。
是非！他の記事もお読み頂けると幸いです♡きさら
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