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ちむどんどん第15回あらすじと感想!第16回ネタバレまとめ

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今日は暢子がある決断をします~楽しみです♪

ちむどんどん』第15回が放送されました。ヒロイン暢子が就職で悩んでいましたが、ついに結論が出ました!

昨日の第14回では、*姉良子がフォークダンスの会にお洒落をして参加したこと *末っ子の歌子が音楽教師、下地先生に歌唱指導されたこと *ハンバーガー店で暢子が、例の兄とケンカをした相手とつかみ合いになりそうになったこと

この3つがポイントでした。今回の記事では、『ちむどんどん』第15回のあらすじと感想そして第16回のネタバレについてまとめています。
是非!最後までお読み頂けると幸いです。

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ちむどんどん第15回あらすじ:その1

夜、比嘉家では母が夕食の支度をしています。暢子が暗い表情で帰宅をすると、母が「明日は、一緒に眞境名(まじきな)商事へ行こう。売店に電話があったよ」と。眞境名商事は、暢子の就職内定先です。

暢子は、今日ハンバーガー店で眞境名商事の跡取り息子とケンカをしてきたばかりでした。兄が以前、ケンカをして殴った相手でもあります。

ここでテーマ曲『燦燦』が流れてきます。♪・・・♪

ここは山原(やんばる)高校の音楽室。グランドピアノの前で一人歌う末っ子の歌子。♪・・・『翼をください』♪
歌子の歌声が響き、場面は暢子がシークワーサーを取っているところが映りだされます。

ドタッ!大きな音で勢いよく音楽室のドアーが開き、音楽の下地先生が入ってきます。「思った通りね!」歌子を追いかけまわす下地先生~~「比嘉歌子!!」

一方、校庭では陸上部の男子キャプテンがサーターアンダギーの入った袋を暢子に見せ、走りの勝負をします。「位置についてヨーイ」最初から途中まで、いつものように勝っていた暢子も最後のゴールで初めての負け。「うちが負けた!」

眞境名商事では、母優子が「本当に申し訳ありません」と社長に頭を下げるシーン。机の上にはサーターアンダギーの入った袋が置かれています。するとそばにいた社員が「いきなり英樹君を殴ろうとしたらしいね。このままでは採用できない」

「女のくせに強情だ!女は女らしくしないと!女は愛嬌。職場の潤滑油としては勿論、一歩引いて男を立てる。お兄さんと言い彼女と言い親のしつけに問題があったのでは?」と、社員に言われ・・・

「お断りします!うちは、ここで働きたくありません」ときっぱり言う暢子。事務所の人に「騒いでごめんなさい」とお辞儀をして帰っていきました。

どういう娘さん?と聞かれ「自慢の娘です!」笑顔の母優子でした。

ちむどんどん第15回あらすじ:その2

山から美しい海を眺めながら・・眞境名商事から戻り「どうしてすぐカッとなるのかね。自分でもそう思う」という暢子に、母は「お母ちゃんもそうだった。暢子と同じ」

暢子は女のくせにと言われたことが一番悔しい!やっぱり女だからと言われると悔しい!自分が女だということが全部大嫌い!本当は自分が自分に一番モヤモヤしているからかも?と母に打ち明けます。

心を燃やせる、一生懸命に打ち込めるものが何か?全然分からない。みんなは自分のやりたいことが分かっている。自分は分からない、何もできない~と泣く暢子。

母は「もっと泣きなさい、暢子は暢子のままでいい。大嫌いな自分も大事な自分だからね」「いつかきっとこの村に生まれて、女に生まれて良かった!と思う時が来るよ」
母に有難う~と言って泣きながら抱きつく暢子でした。

ちむどんどん第15回あらすじ:その3

木が生い茂った中に建っている比嘉家。父の遺影の前で両手を合わせる兄賢秀の姿がありました。遺影の前には、分厚いドル札が供えられています。

姉の良子、末っ子の歌子と砂川豆腐店の智がそろって帰宅。「帰ってきたの?お金どうしたの?」智に博打?と冗談を言われますが、賢秀は工事現場で真面目に働いていたのです。
暢子があの会社を断った!と聞き「暢子!よくやった」と喜ぶ兄賢秀。あのお金で売店で何か買ってこよう~賢秀の発案でした。

母と家に着く寸前、暢子は泣いた顔をしていないか?と母に尋ねます。大丈夫!~
二人が家につくと、そこには兄の賢秀、姉の良子と末っ子の歌子、そしてみんなの幼馴染みの砂川智が庭で待っていました。

縁側には、共同売店の店主善一から借りてきたという蓄音機と『青い山脈』※のレコードが。。驚いている母と暢子に兄賢秀が「暢子の就職断った祝い!」

『青い山脈』のレコードから流れる曲でフォークダンスを踊る母・兄賢秀・姉良子・暢子・歌子、そして砂川智。フォークダンスは、先日フォークダンスナイトで良子が習って踊ってきたばかり。
6人で輪になって『マイム・マイム』※を踊っています・・・
第4週:青春ナポリタン~第16回に続く

※『青い山脈』♪

「青い山脈」(あおいさんみゃく)は、石坂洋次郎原作の日本映画『青い山脈』の主題歌として1949年に発表された曲である。発表当初は藤山一郎と奈良光枝が歌っていたが、奈良が早世したこともあり藤山一郎の歌として有名である。 ウィキペディア(Wikipedia)より

※『マイム・マイム』:イスラエルの楽曲。1942年の作曲で日本ではフォークダンスの定番曲。

ちむどんどん第15回感想

ちむどんどん』第15回の今日、これから暢子の就職で大きく流れが変わりそうな予感がします。

今日放送のポイントは、*音楽室で一人歌う歌子を見て、逃げる歌子を追いかける音楽教師 *暢子が就職希望先を断る *働きに出ていた兄が帰宅し、暢子の就職を断ったお祝いをみんなでしたこと~の3つではないでしょうか?

子どもの頃から歌が大好きだった歌子。ピアノが習いたかったけど、貧しさゆえ習うことが出来ず・・切ない歌声が印象的でしたが、下地先生は歌子の歌唱力に何かを感じたのでしょうか?これからのの成り行きが気になります。

そして暢子。悩み続けていた就職を自分の意思でキッパリ!と断りました。女の仕事はお茶くみ、女は愛嬌、女は男をたてる~今から50年前の昭和時代の考え方。その当時、この考え方に反発した暢子は、とても素晴らしいですね。

又、母が社員の人からどういう娘さん?と聞かれ「自慢の娘です」と潔く言ったのは、娘を信じている母親の最高のセリフでした。

会社からの帰り道に自分が今まで就職のこと、将来のことで悩んでいたことを母に打ち明けます。眞境名商事の跡取り息子の英樹に「女のくせに」と言われたことが悔しかった~これがケンカのもと。自分が女だということが全部嫌い!という暢子。

母優子の言葉が本当に素晴らしかったですね。「大嫌いな自分も大事な自分だからね。みんな自分だからね」

脚本家の羽原大介さんは、ご自分の考えを登場人物に重ねてテレビの向こうにいる視聴者に熱く伝えている~民族学者の青柳史彦にも素晴らしいセリフがありましたよね。

最後のシーンでは、真面目に働きだした兄賢秀が帰宅しそのお金を使って皆で暢子のお祝いをしたこと。久しぶりに家族が明るい気持ちを取り戻すことが出来ました。

ちむどんどん第16回ネタバレ

ちむどんどん』第15回では、暢子が内定していた就職先の会社を断ってしまい、気分が塞ぐ日が続いていました。そんな中、幼なじみの料理部長である早苗から、以前頼まれていた「産業まつり」のイベントを手伝うことになります。

長男の賢秀は家族の為に色々と考えています。長女の良子は学生時代からの友人、博夫に思いを寄せていたものの、うまく伝えることが出来ません。
また、歌子は音楽教師の下地先生から音楽の道に進むようにと言われます。

第15回の最後に暢子がこう言います「就職決めて一石二鳥やさーー」来週は、運命を変える出来事が起こります~ナレーターの声が流れました。(YahooニュースとNHKより)

ちむどんどん第15回あらすじと感想、第16回ネタバレまとめ

今回の『ちむどんどん』では、暢子の就職のことで思わぬ展開になりました。心のモヤモヤが取れたものの今後の就職のことでまた、悩むことになります。4兄妹それぞれの歩んで行く道・・母の優しさに包まれて成長して行く姿が楽しみですね。

今回は、『ちむどんどん』第15回のあらすじと感想、第16回のネタバレについて分かりやすくまとめました。次回は第3週:青春のナポリタン 第16回めは5月2日(月)放送です。

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本日の最後までお読み頂き、有難うございました★きさら

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