第10回はどうなるのかな?
暢子にとって大きな展開になるの~見逃し厳禁よ~
NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』昨日の第9回の放送は、暢子の子どもながらの決断で東京へ行くことになりましたね。暢子にとっては、家族を思っての苦渋の選択です。
まさか!このような展開になるとは誰が想像したでしょう?令和の時代のいま、経済的なことで子どもを親戚などほかの家で育ててもらう、ということは少ないかもしれません。これも昭和の時代背景につながることなのでしょうか?リアルなことですが去年、あるお店の60代の女性が子どものころ「他県から親戚に引き取られ育った」と言われていたことを思い出しました。
今回の記事では、『ちむどんどん』第10回のあらすじと感想、そして第11回のネタバレについて分かりやすくまとめました。是非!最後までお読みくださいね。
ちむどんどん第10回あらすじ:その1
『ちむどんどん』第10回~家族みんなで幸せになるために決めたこと
東京の遠縁から「子どもを一人預かってもいい」という手紙が届き、比嘉家全員の心が揺れ動きました。そして子ども心に苦悩の末、暢子が名乗りをあげます。「うちが行く!東京に行きたい」
「次に生まれてきた時には、まだこの木あるかね?」シークワーサーの木の前で暢子は和彦に尋ねています。「本当にいいの?後悔しないか?」和彦 「ありえん!」暢子 「だったら俺が守ってやる!俺を頼りにしろ」和彦 「ねっ!手つないで帰ろう」暢子 「イヤだよ~恥ずかしい!小学生と手なんかつなげるか!」逃げる和彦。。
沖縄の美しい海が映し出されます。時はアッという間に過ぎ・・・明日は暢子が東京へ出発する日です(ナレーターの声)
「お待たせ~いただきます」「やっぱりそばだよね~」「暢子のそばはお父ちゃんのソバの味」母優子 「歌子食べないの?お代わりあるよ」暢子・・みなシーンとなる・・
「うち最後のそばだよ」みな食べ始めると、突然暢子が母のそばに行き「お母ちゃん今まで育ててくれてありがとう。いっぱい我まま言ってごめんなさい」とお別れの挨拶をしました。
「えらいね。ごめんなさいとありがとうが言えるのが、暢子のいいところ」「みんなもずっと暢子のことが大好きだからね」「手紙書いてよ。あとは・・・」母
暢子がご飯が終わったらみんなにお願いがある~と言って夜になります。
家族で歌う最後の『椰子の実』の歌。亡き父賢三の遺影が映ります。
♪・・・♪ 歌子の三線の音色が悲しそうに響いてきます。
東京への旅立ちの朝・・暢子が砂川豆腐店にしま豆腐を買いに行きます。智の母は「今日出発?寂しくなるね~元気で頑張ってね」
「今日は金いらない。他に何もしてあげられない」と智 「いただきます~おいしい!ここのゆし豆腐世界一さ」暢子 もういっぱいをご馳走して、智は暢子の門出を祝うのでした。
先祖や父賢三の墓の前で祈る母優子。そこへ青柳史彦が来て「この集落はシーミー※をするそうですね」「賑やかです。うちの家族は特に、父の三線で家族が踊る~」
※シーミー~清明祭のこと。沖縄の伝統行事の一つ。沖縄ならではのお墓参りのこと。
ちむどんどん第10回あらすじ:その2
可愛いチェック柄の赤いワンピースを着て、赤い靴をはいた暢子と家族や青柳親子と大叔父がバス停でバスを待っています。いよいよ暢子が東京へ出発する日がやってきました!
《名護・NAGO行き》のバスが到着ーーー「お母ちゃん行って来ます!」暢子 「元気でね」母
すると突然!兄の賢秀が「やっぱり俺が行く!長男の俺が東京に行く」
「うちが行く!じゃあね~バイバイ」明るく振る舞う暢子。大きいボストンバッグと風呂敷包みを持ちバスに乗り込みます。バスの後部座席で悲しい表情で家族を見る暢子。「大丈夫!僕がついている」と和彦が暢子の手に手を重ねます。走り出すバス―――
突然!賢秀が「ありえん!やっぱりありえん!」思い切りバスを追いかけ、走り出します===≡≡
そのあとを追いかける良子、歌子・・「止まれ!!!」兄賢秀が大声で叫びます!・・すると今度は、バスの中で「止めてください!!」バスは停車し暢子は下車。「やっぱり行かない!」暢子
4兄妹は抱き合って「みんなで幸せになります!」そこへ母が「ごめんね暢子。お母ちゃんが間違っていた、みんなで幸せになろうね」親子5人がしっかり抱き合うのでした。母は大叔父に謝り、和彦が暢子に荷物を渡しながら「いつか来いよ~東京と世界の美味しいものを食べさせてあげるからな」11回に続く
ちむどんどん第10回感想
家族みんなが幸せになるために決めたこと
なんという展開でしょう!10歳の美味しいもの大好きな暢子が東京へ行く~その途中、暢子がバスの中で東京行きを中止しました。
兄と姉や妹と母のひたむきさに決意が崩れてしまったのでしょう。私は暢子が本当に東京に行ってしまうと思っていたので、この急展開に少々驚いています。あなたはどう思われますか?
そして一緒に東京に帰ってしまう転校生だった和彦の優しさが、とても素敵に表現されていて良かったですね。中学3年生で多感な時期に「俺が守ってやる。俺を頼りにしろ」と言う和彦。
バスの中で家族と離れ不安な暢子に「大丈夫!俺がついている」って、カッコいい!セリフですよね。転校してきたばかりの時には、無口でひ弱な感じの男子のイメージでしたが、すっかり沖縄に馴染み男らしさが滲み出てきました。
暢子が東京行きをやめたことで、改めて家族が一つになり《家族みんなが幸せになるために決めたこと》が絆になりました。
ちむどんどん第11回ネタバレ
★第3週~悩めるサーターアンダギー~大きくなった4兄妹の新しい物語が始まります。
ときは経ち7年後・・1971年(昭和46年)の沖縄やんばる村。あの時、10歳で小学3年生だった暢子は高校生になっていました。母優子はやんばる村で唯一のお店で働くようになりました。
姉の良子は、先生になることが目標に勉強しています。暢子は子どもの頃から変わらず、お転婆で元気な高校生に成長しました。
その暢子には悩みがありました。「進路」を決めなくてはいけない時期に来ているからです。自分が進むべき道を迷っていたのです。そして末っ子の歌子は、小さいときから音楽が大好き。
第3週では、どのような展開になるのでしょうか?
ちむどんどん第9回のあらすじと感想・第10回ネタバレまとめ
第2週~別れの沖縄そば
第2週が終了しましたね。父賢三の亡きあと、家族が力を合わせて暮らして行く姿がとてもたくましく心から応援したくなりました。
運動会でのハプニングや母の過労と心労が重なり、寝込むことも・・・遠縁からの1通の手紙も家族を悩ますことになりました。銀行や親戚に借金があるために決断しなければいけないこと。
ついに次女の暢子が幼心に東京へ行くことを決意!旅立つ日・・バスの中で心が揺らぐ決意。この強い気持ちが4兄妹の絆を強くしました。母と家族5人で幸せになるための決意しました。
感動のシーンが観ている私たちの心にも響きました。ハッピーエンドで良かった!改めてそう思いました。
今回の記事では、第10回放送のあらすじと感想、そして第11回のネタバレを分かりやすくまとめました。第3週ではサブタイトルが『悩めるサーターアンダギー』です。
高校生になったヒロイン暢子は、可愛い子役さんから大人のキャストさんに変わります。成長した兄妹を早くみてみたいですね。
また、来週4月25日(月)第11回の「あらすじと感想・ネタバレ」でお会いしましょう♡
今回も最後までお読み頂き、有難うございました。きさら
(横浜市出身で横浜市在住。鶴見に縁があり最初から『ちむどんどん』に興味を持ちました。毎日横浜から発信しています。これからも宜しくお願い致します★)
★『ちむどんどん』は第1回より放送日にあらすじと感想、
次回のネタバレを毎日更新しています。
是非!他の記事もお読み頂けると幸いです♡きさら
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