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土井レミイ杏利のプロフィールは?ハンドボールやTikTokについても!

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スポーツ

ハンドボールTikTokで大活躍!と言えば・・・有名な「土井レミイ杏利」選手(32)※です。通称レミたん

朝の情報番組では、最初に変顔などのユニークで見事な表情を見せる男性がたくさん画面に映し出され、観ている私たちをトリコにしました。

この多数の変顔が一人の人物であること、端正で彫りの深い顔立ちの男性が、日本在住であることに驚きました!

そして、何と!「ハンドボール」の五輪日本代表のキャプテンであることに、もっと驚きました。今回は、今SNSでも大きな話題となっている「井レミイ杏利ハンドボール日本代表選手について、輝かしいプロフィール・ハンドボールTikTokについてまとめました。

★2022年5月16日(月)追記~今日はフジテレビのクイズ番組に出演されましたね。前半戦は全問正解で、順調な滑りだし。
トークも面白く、堀内さんに褒められていました!

※2022年の実年齢です。

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土井レミイ杏利選手のプロフィールは?

土井レミイ杏利」選手は、いったいどのような選手なのでしょうか?先ずは、プロフィールからご覧ください。

 名前  土井杏利 (どいあんり)
 フランス名  レミイ・フートリエ
 出身地  フランス パリ
 生年月日  1989年9月28日(32歳)
 身長・体重  180センチ・80キログラム
 職業  ハンドボール選手
 所属  大崎電気(2019年~)

国籍は日本。父はフランス人で、母は千葉県出身の日本人。
母が日本でフランス語を学び、単身フランスへ渡りそこで父親のダニエルさんと知り合うことに。

土井レミイ杏利選手が3歳の時に家族で日本に移住。母の生まれた千葉県で育ちました。
両親は、ピザ&ハンバーガー店『TAKO PIZZA and BUGERS』を経営。地元では、有名なお店だそうです。

土井レミイ杏利選手とハンドボールとの出会い

小学校3年生のときに、ハンドボールの日本代表の選手が普及のため、地域に来ていて、たまたま兄と妹が参加。「土井レミイ杏利」選手は、見学していたそうです。監督に声をかけられ「横で見ていないで、一緒にやりなよ」と言われ参加。

土井レミイ杏利」選手は、サッカーを始めるつもりだったので、参加していなかったそうです。声を掛けられ、参加して数時間でハンドボールに魅了され、トリコになり、このときから「世界一」を目指すようになった!(テレビ番組で本人談)

土井レミイ杏利選手 両親の教えと努力

土井レミイ杏利」選手は、父親がフランス人で母親は、日本人のハーフ。特に父ダニエルさんからは「好きなことを選んでやりなさい。選んだなら、世界一!になりなさい」と教えられていたそうです。

好きなことで、世界一に!~この思いは、選手のなかに子どもの頃から芽生えていたのでしょう。
そして、「土井レミイ杏利」選手の最高の強みであるジャンプ力について、ご本人がこう語っています。

高校生のときに、寮で食事中にテレビで見たマサイ族が紹介されていた。そのとき、ただひたすらジャンプしている姿を見てひらめいたこと。それが、高校の練習ジム室でのジャンプの訓練に結びついたことが素晴らしいです。

このマサイ族からアイデアを得て、ジム室にたくさんあったタタミを高く積み重ねて、ジャンプの練習をひたすらやり続ける。この高校時代のジャンプの練習が、その後の高く飛べる!という結果につながっている(本人談)。

高校時代の努力の積み重ねが、今に活かされているのですね。

土井レミイ杏利選手 大学時代の栄光と挫折とは?

土井レミイ杏利」選手の父の教え通り「好きなことで世界一!」を目指し、ハンドボールの名門校「日本体育大学」へ進学。タイトルを何回も獲得!

*日本学生選手権 優勝 3回
*関東学生連盟(春)優勝 2回
*関東学生連盟(秋)優勝 3回

ところが、左膝の軟骨を損傷。大学4年生で、ハンドボール界からの引退を決意することになります。これまで、人生をかけてハンドボールを続けてきた。このケガで「自分のこころが持っていかれた」と、「土井レミイ杏利」選手は語っています。

大学4年生の2012年に、父の故郷フランスに語学留学をします。ここで、人生の転機が再び起きることに・・・。フランスで生活し、「土井レミイ杏」選手は、数週間後にヒザの痛みがないことに気づきます。

ヒザの痛みが消えたことで、またハンドボールをやりたい~引退から5ヶ月。再び、プレー出来る環境を求めて、始動開始!クラブチームを探すことになります。チームに所属し、試合にも出場。ここで一気にプロ契約を求められ、フランスでプロになりました。

ハンドボールのフランス代表での活躍が素晴らしいです。2013年にフランスリーグ、ヨーロッパのトップチームでの輝かしい記録がスゴい!

*オリンピック金メダル・・2回

*世界選手権 優勝・・・6回

ここで「土井レミイ杏利」選手は、このように話されています。「ケガをするのもギフト」だと・・考え方がポジティブで、アスリートとして強い精神力の持ち主だと、感心してしまいます。

土井レミイ杏利選手の苦悩とは?

ところが、まだこのあと「土井レミイ杏利」選手には、苦悩が待っていました。ただ日本から来ている~というだけで、実はスタッフ・チームメイト・サポーターすべての人たちから、差別を受けていたというのです。

汚い言葉を浴びせられ、パスも回ってこなかったそうです。このみなから相手にされない状態が、2年も続いた!慣れない環境のなか、自分を出せずにいたとのことで、どれだけ苦しく辛かったか?

今まで日本の高校や大学では、上下関係が厳しいなかでやって来たので、なにを言われても言い返すことができなかった。ところが、フランスではそれは良しとされず、自分を出さない人は仲間に入れてもらえない、という環境だったそうです。

フランスではチームメイトは、仲間であり家族という考え方で、日本の先輩・後輩としての上下関係ではないということですね。
次第に「土井レミイ杏利」選手は、孤立し、精神的に追い詰められて行きます。そして・・・ある日、気がついたら包丁を手に持っていたそうです。自分でも分からない状態(本人談)

その後、ウインターブレイク(冬休み)が2週間あり、そのあと自分を出すことに考え方を変えた。すると、パスが回って来るようになり、誰に対しても自分の意見を言えるようになれたそうです。

自分を出すことで、次第にみなから受け入れられるようになっていった。日本には「郷に入れば郷に従え」という諺がありますが、「土井レミイ杏利」選手の場合もそうだったのかもしれませんね。辛く苦しい経験が、選手に大きなギフトになったことは間違いないですね。

2017年、日本人初のフランスリーグオールスター戦に出場。世界のトップ選手の中で、ゴールを決め観衆をわかせました。私も見ましたが、本当にスゴい!ジャンプで、スーパーゴール!でした。感動です!

テレビ番組で、フランスに行って一番学んだことは何ですか?と聞かれた回答がこちらです~「自分を見つけることができました、といつも答えています」ご本人しかわからない、経験や苦しかった気持ちがシンプルな答えに込められていますね。

土井レミイ杏利選手とハンドボール

昨年1月に開催された5試合出場で、「土井レミイ杏利」選手は15得点を取り、チームに貢献!24年ぶりに世界選手権に1次リーグを突破したそうです。オリンピックにも大きい期待ができますね。(記事の記載は2021年)

土井レミイ杏利」選手は、ハンドボールの面白さについて「球技界の総合格闘技みたいなものだと思う」と、テレビ番組の中で語っていました。色々なスポーツの要素が入っているそうで、今までテレビのスポーツニュースなどでは、気が付きませんでした。

*ハンドボールは、ゴールキーパーが一人。コートプレイヤーが1チーム6人の合計7人で対戦するスポーツです。
ボールを持っての移動は、3歩まででボールに足で触れると反則になります。攻守がものすごい勢いで変わる、スピード感あふれるスポーツですね。

土井レミイ杏利」選手は、ハンドボールいついて「簡単にいうと、バスケットのようなパスワークと、サッカーが混ざったような感じ」と表現されています。「土井レミイ杏利」選手の最大の武器は、空中でのジャンプシュート!ものすごく高くジャンプし、滞空時間が長い!そして早い!

ハンドボールでのルールは、3歩目でジャンプに踏み切った場合は、着地する前にシュートしなければならないという、決まりがあるそうです。これが高校時代のマサイ族を見て、タタミを重ねてジャンプの練習をしたことにつながりますね。

土井レミイ杏利選手の気持ち

TOKYO2020※ 33年ぶりに五輪の舞台へ~「土井レミイ杏利」選手は、「オリンピックが開催できれば、ボランティアや運営の人、すべての人のおかげ。その人たちへの感謝の気持ちを忘れず、金メダルという結果で恩返しをしたい」

東京五輪の舞台に立つ、自分自身へのメッセージ。「いつも通り全力で楽しんで」

※東京オリンピック・パラリンピックは、コロナの影響で2021年に延期されました。

土井レミイ杏利選手はTikTokでも大人気!

土井杏利選手はハンドボールだけでなく、【TikTok】でTiki Tokerとし手も大活躍!大注目!大人気!です。

★Remitan レミたん 🥕🏇 @anriremi のアカウントで何と!*フォロワー数が5.8M  *フォロー数~221人 *いいねの数~148.0M  フォロワー数が580万人!ってスゴイ!

底抜けに明るくて、楽しい土井杏利選手。ファンの多さは、理解できますよね♪ そして・・・

フランスで学んだ「自分を出すこと!」がここに生かされているのです。レミたんとして大人気のショートムービーアプリで実力発揮!です。

土井レミイ杏利」選手がTikTokを始めたキッカケは、友人から紹介されたこと。最初は、その友達を笑わせるためだけにやっていたそうです。友人が「レミたん」と呼ぶので、そのまま定着。変顔とユニークな動きが大きな話題となり、今やフォロワー220万人の人気者に~

先日のテレビ番組では、ジム・キャリー主演の「マスク」を完全コピーし、そっくり!だと大反響!また、端正な顔立ちから突然の変顔に変わったり、身体全体を使ってミノ虫になってみたり・・・ジャスティン・ビーバーのモノマネをしたり・・と、素人?とは思えない見事な芸達者ぶりを発揮していました。

ハンドボールを普及させるために、関係者だけだったはずがたった一つの動画で、これだけの人がついてくれる!ということに「土井レミイ杏利」選手は、衝撃をうけ、同時にTikTokの可能性を実感したそうです。

投稿を続け、コミカルな動画でまず自分を知ってもらう⇒フォローしてくれる人が増えたら、「実はボク、ハンドボールをやっています」と伝え、興味を持ってくれたら良い。フォロワーさんの中には「ハンドボールを始めました」という人も出てきたそうです。

先日のテレビ番組では、元オリンピック選手がコメンテーターとして出演されていましたが、「土井レミイ杏利」選手についてこのように評価していました。「選手としての努力がすごい。海外では、何も言わない人は、何も考えていない人と見られてしまう」「自分で考えてやること。コーチに任せてしまってはダメ。選手とコーチは対等」

また、番組では街行く若い女性にインタビュー。TikTokのレミたんについて「表情が豊かで、顔で笑わせてくれる」と、はなしていました。

土井レミイ杏利のプロフィールは?ハンドボールやTikTokまとめ

ハンドボールの日本代表のキャプテンとして、チームを牽引する選手としての顔と、TikToker「レミたん」として大人気!の二つの顔を持つ「土井レミイ杏利」選手。
強さと楽しさをあわせ持つ、素晴らしさに私もすっかりファンになってしまいました。

今回は、「土井レミイ杏利」選手のプロフィール・ハンドボールとの出会いや大学時代の栄光と挫折。フランスでの活躍ぶりやその裏側での苦悩、についてストーリーでお伝えいたしました。

また、ハンドボールにかける熱い思いと、TikTokのプロ顔負けの面白さや楽しさについてもまとめました。心が強くて、温かい~「土井レミイ杏利」選手。これからも、日本の代表として大活躍をしてほしいと思います。みんなで応援しましょう!

本日も、さいごまでお読みいただき有難うございました。今日も一日、輝いて~★

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