『卒業タイムリミット』の原作は？作者やあらすじも！
いよいよ2022年4月４日（月）午後10時45分～15分間のNHK初！夜ドラの『卒業タイムリミット』がスタートしました。
今まで、数々の有名作品を生み出している朝ドラ。
歴史を重ねるごとに話題も膨らみ、日本中のお茶の間に親しまれていますね。
今回の「夜ドラ」シリーズもとても楽しみです。そしてドラマファンからも、SNSなどで大きな話題になっています。
今回の記事では、NHKの夜ドラとして期待の①『卒業タイムリミット』の原作について ➁作者の辻堂ゆめさんについて
③今分かる範囲のあらすじを書いていきます。
最後までお読み頂けたら幸いです。
卒業タイムリミットの原作について
『卒業タイムリミット』は、2019年11月に双葉社から刊行された同名タイトルの話題作です。ミステリー仕立てということで、犯人がとても気になりますね。
順番に考察していきたいと思っています。
ある日突然、生徒から人気の英語教師である水口先生がさらわれた。救えるのは、僕ら4人だけ。拉致監禁された人気教師をめぐる青春ミステリードラマ。
そして犯人から挑戦状を受け取ったのは、問題を抱えた生徒4人。
命の期限は、72時間しかない！果たして、4人は先生を救うことが出来るのか？ 72時間以内に謎は、解けるのか？大きな謎を呼ぶ、興味深いドラマ仕立てです。
卒業タイムリミットの原作者について
『卒業タイムリミット』の作者は、大藪春彦賞受賞の気鋭の作家・辻堂ゆめさんです。ここでは、『卒業タイムリミット』の作者である、辻堂ゆめさんのプロフィールをご紹介します。
★1992年神奈川県生まれ。出身校：東京大学卒業
2015年に第13回『このミステリーがすごい！』で大賞優秀賞を受賞。作品は『いなくなった私へ』でデビュー。
登場人物の繊細な心理描写と、精密なミステリーで注目される期待の作家と言われています。近著には『僕と彼女の左手』や『片想い探偵 追掛日菜子』・『今、死ぬ夢を見ましたか』など。
他には『お騒がせロボット営業部！』や『君の想い出をください、と天使は言った』と共著には『昨夜は殺れたかも』があります。《公式ホームページ》https://yumetsujido.themedia.jp/
学校生活という日常が、一変する。誰もが通ったことのある学校という場所を舞台に、ごく普通の生徒が、とんでもない事件に巻き込まれていくミステリーを書きたい。そんなところから、『卒業タイムリミット』の構想はスタートしました。
ミステリーはもちろん、青春小説としてもお楽しみいただけたら幸いです。辻堂ゆめ
双葉社ホームページより引用
卒業タイムリミットのあらすじ
主人公は、不登校に近い元不良の黒川良樹（井上祐貴）。誰にもこころを開くことなく３日後の卒業式を控えている。そんな折、突然誘拐犯から挑戦状が送られてくることに・・
3人の仲間と力をあわせて、どのように事件を解決していくのか？
３日間で主人公がどのように考え、変わっていくのか？卒業はどうなるのか？気になるところであります。
舞台は、欅台高校。卒業式を3日後に控えているさなか、生徒から人気の英語教師、水口里紗子（滝沢カレン）が誘拐された！ そして生徒の黒川良樹に差出人不明の挑戦状が送られてきた。もの語りはここからスタートします。
「誘拐の謎を解け。真相は君たちにしかわからない」挑戦状には、こう書かれていた。なぜか？同じ挑戦状を受けとったのは、サッカー部でスポーツ万能の荻生田隼平（西山潤）。
校内ミスコングランプリの美少女・小松澪（紺野彩夏）、そして黒川の幼なじみで学年一の秀才・高畑あや（桜田ひより）。
なぜこのメンバーが集められたのか？不思議に思いながらも謎が深まっていく。そして徐々に誘拐された水口先生、の別の顔が明らかになっていく、というミステリー。
そしてまた、集められた生徒たちが問題を抱えていたことが明らかに。最後には問題解決で、次第に絆で結ばれていく高校生たちの青春ドラマでありミステリードラマでもあります。
卒業タイムリミットのまとめ
NHKの連続小説：夜のドラマ第1作目『卒業タイムリミット』がスタート！放送がとても楽しみですね。
今回の記事では、夜ドラとして期待の①『卒業タイムリミット』の原作について ➁作者の辻堂ゆめさんについて
③今分かる範囲のあらすじをご紹介しました。
最後までお読みいただき、有難うございました。きさら
